犬と猫が人間よりも速く年をとるということはよく知られており、人間の1年は犬と猫の7年に相当するといわれています。一緒に生活しているので、つい自分たちと同じように年をとっていると思いがちですが、気づいたときには体のあちこちに変化が起こっている可能性があります。
さらに、現在では獣医療の進歩や良質なごはんによって、犬・猫の平均寿命は犬では13歳、猫では14歳にまで延びてきています。以前よりも長生きするワンちゃん、ネコちゃんが多くなる一方で、健康トラブルも多くなってきています。動物たちとの時間を、できる限り長く楽しいものにするために、年齢に合わせたケアが大切です。
当院では、シニア期を迎えたワンちゃんだけでなく、シニア期をまだ迎えていないワンちゃんにも参加いただけるセミナーを開催しています。ご興味のある方はぜひ当院までお問合せください。