概要

何らかの原因によって起こる気管支内の炎症と下部気道の閉塞によって発症します。考えられている病因は芳香剤、タバコの煙、トイレの埃、暖炉の煙、家庭の掃除用洗剤、脱臭剤、ハウスダストマイトやスギ花粉などの吸引といわれていますが、明確には分かっていません。

症状

咳・呼吸困難を呈し、運動をしたがらなくなったりします。気管支喘息では咳を伴う発作性の呼吸困難がしばしばみられます。症状は軽度から生命に危険が及ぶものまであります。慢性化した喘息性気管支炎の場合は毎年1~2月に症状が重くなることが多いとされています。

治療

基本的には原因となっている物質をできる限り排除することです。それでも症状が出てしまう場合には抗炎症療法(ステロイド療法)および気管支拡張療法を行います。
症状が制御されれば予後は良好です。しかし、症状が再燃する可能性があるので、長期的な治療が必要となるケースが多いです。